【利回りもUP!】老人ホーム事業に
太陽光発電をおススメする理由
【利回りもUP!】老人ホーム事業に
太陽光発電をおススメする理由
ケアリーの老人ホームは、標準仕様として施設の屋根に「太陽光発電※」を設置しています。
(※太陽光発電とは太陽の光を電気に変換して自宅で使ったり、電力会社に売ることができる自家発電設備です。)
この太陽光発電、以前は、「売電モデル」が主流でしたが、売電価格の大幅な低下に伴い、近年は、発電した電力を自宅や施設で使用する「自家消費モデル」が注目されています。
実は、老人ホームの事業運営にとっても「太陽光発電」を上手く活用することは、とても大きなメリットとなります。
今回のコラムでは、老人ホーム事業における太陽光発電のメリットについてお伝えいたします。
2棟目、3棟目は、地元の土地オーナー様に建ててもらいたい
老人ホーム事業運営には、様々なパターンがあります。
まず、私たちが住宅建設会社様にご提案させて頂いている、最初の1棟目は、自社で福祉部門を作り、建設と運営をセットで行うパターンです。
この場合は、太陽光発電で作った電気を使うことで毎月の電気料金を大幅に抑えることができます。(当然ですね。)
では、次に2棟目、3棟目を地元の土地オーナー様に建設してもらい、施設を「建て貸し物件」として運用する場合です。
当然、土地オーナー様には、「アパート・マンションに代わる有効な土地活用の手段」としてケアリーの老人ホームを提案する必要があります。
この土地オーナー様への提案材料の一つしてとても有効なのが「太陽光発電」の活用なんです。
太陽光発電の活用で利回りがアップする!?
ケアリーでは、建物を作る際、オーナー様の負担により太陽光パネルやパワーコンディショナー※等の「太陽光発電システム」を設置していただいています。
「建て貸し物件」として老人ホームを運営する場合、介護事業者がオーナー様に毎月の賃料(家賃)をお支払いすることになります。(この賃料が土地活用における「利回り」となります。)
オーナー様には、この賃料に加え、太陽光発電による電気代を電気使用料としてお支払いすることができます。
前述したように近年、(太陽光発電による)売電額が大きく下がっていますので、オーナー様側には、売電するよりもはるかに高い金額が入ってきますし、これにより、利回りもアップするのです。
土地や建物の大きさ、社会情勢等にも寄りますが、太陽光の設置により1%程度の利回りアップが可能となります。
勿論、運営側は、電力会社に支払うよりも安価な使用料で電気代を賄うことが出来ますので、オーナー様、運営事業者の双方にメリットがあるのが「太陽光発電」の活用なのです。
是非、自社での一棟目の介護施設の運営実績を元に地元の土地オーナー様にご提案されて頂きたいと思います。
※パワーコンディショナーとは、太陽光発電パネルで発電した電気を、一般家庭の家電製品が使えるような電気に変換している機械です。
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